2013年12月3日のボクシング世界戦、
3試合とも見てましたがメインの亀田大毅の試合だけ、
残念ながら判定負けと言う結果に終わりました。
ただ相手が計量に失敗したため、王座はそのまま防衛となるとのこと。
この当たりもかなり異議が飛んでいるようです。
とりあえず今回の試合内容や亀田大毅選手の情報について、
整理してみました。
ソリスに判定負け!試合内容からしても実力は弱い?引退の声も・・
12月3日は3つの世界戦が行われましたが、
高山勝成と亀田和毅は文句なしの判定勝ち。
強い挑戦者相手に、終始ペースを握りながらの圧勝でした。
高山はテクニック、和毅はスピードとプレッシャーが冴えましたね。
そしてメインの亀田大毅ですが、こちらは序盤は静かな立ち上がりを見せるも、
3R当たりでお互い打ち合う場面がちらほら見られます。
ソリスは減量失敗で開き直ったのか、ガンガンアグレッシブに攻め立てる様子、
亀田大毅もそれに付き合う形で打ち合いますが被弾をもらって鼻血を出します。
この辺は見ていてかなりひやひやしました。
その後亀田大毅は距離をとってアウトボクシングに変えますが、
手数や攻めは圧倒的にソリス有利。
亀田大毅も左フックのカウンターを何発か当てますが、
単発に終わりよい印象はあたえられません。
ソリスは自分が攻めた後くっつく作戦、
亀田大毅はそこから無理にパンチを繰り出すも、
ダメージは与えられずイライラする展開になります。
亀田大毅が攻め立てる場面も何度かありましたが、
ソリスのペースで試合は進み、
結局2-1の判定でソリスの勝利と言う事になりました。
減量失敗した上にやけくそになって
コーラをがぶ飲みした相手に負けてしまったわけですが、
試合内容からネット上では
「亀田大毅の実力は低い」「実は弱いのでは?」
と言う声も。
計量の時点でオーバーしていたソリスが有利だった事に変わりは無いのですが、
やっぱり興毅や和毅に比べると対応力の低さが感じられるかな?と思います。
個人的には2-1の判定負けは河野公平と同じ結果ですし、
過去には坂田健史選手を下している大毅選手ですので、
実力が無いわけではないと思います。
昔に比べていろんな戦い方も出来るようになってきてますしね。
ただ最近の大毅選手を見ていると、
「ボクシングに興味を失ってるのでは?」と思います。
仕方なくやってる感じ、あるいはボクシングが
良く分からなくなってるんじゃないかと。
なんかやっててしんどい状況の様な気もしますね。
まぁ本人はどう思ってるのか知らないですけど。
亀田大毅選手は2012年9月に「あと2敗したら引退する」とコメントしています。
1敗じゃなくて2敗と言うのは、
負けてからまた強くなると言う事を意味していると思うんですが、
現在1敗を喫してしまいました。
最近の試合内容を見ていると、
あと1敗する日もそう遠く無いような気も・・・
まだ24歳で伸び白はあると思うんですが、
もう引退する時が来てしまうんでしょうか。
またIBFからは王座はそのまま保持すると言う話があったそうですね。
いろいろ言われてますけど、元々ソリスが計量失敗した時点で、
負けても王座はそのままだと思っていたので、
逆に当初大毅が負けたらタイトルを失うと言う事に違和感を感じていました。
亀田大毅がタイトル持ってた方が興行が盛り上がると言う事で、
あわててルール変更したんだと思うんですが、
亀田家にこれを絡めちゃ批判の嵐になるでしょうね・・・
本人はどう思っているんでしょう?ちょっと心配です。
君が代はMINMI!
毎回著名人が「君が代」を独唱してくれる亀田の世界戦ですが、
12月3日は歌手のMINMIさんが来てくれました。
かなり緊張したらしく、ツイッターでは
「うん。今日の君が代は緊張しました。いや、いつも君が代 独唱は緊張します。」
と言うコメント。
他にもユーザーさんの質問には、
緊張してましたね → にゃはw
口パクパクしてましたよ? → 魚か!
着物と歌声素敵だった! → 金の鳥飛んでた?
動画は取ってなかったんですが、
もし見つけたらアップしたいと思います。