12月に行われた亀田大毅とリボリオソリスの
戦いから始まった、亀田大毅の王座防衛騒動。
結果的に大毅は王座にとどまる事になりましたが、亀田陣営の行動に対して
JBCは亀田家の国内試合を禁止にすると発表しています。
ずい分長い事争っていますが、亀田側の弁護士は
「行列の出来る法律相談所」でも有名な北村弁護士。
これはまだまだ長くかかりそう・・・
それにしてもあの時大毅が試合に勝っていれば、
こんな騒動は起きなかっただけに、本人も気に病んでいるろうなと思います。
内藤戦でもそうですが、毎回大毅はこう言う問題を起こすだけに、
本人もかなり落ち込んでいそうな気が・・・
亀田ジムの世田谷と三軒茶屋の住所や場所について
今回の騒動で、新しく設立されるはずの
亀田ジムの存在が危うくなっているとの事でした。
亀田ジムと言えば、亀田家の父・史郎さんが2020年の東京オリンピックに
出場する選手を育てるのが目的で、設立したジムですね。
三兄弟を世界チャンピオンにした後は、このオリンピック選手の育成と、
妹の姫月ちゃんをNMB48に入れることを目指しているようです。
しかし昨年12月に行われた大毅の世界戦で、重量オーバーした相手に大毅は判定負け。
リボリオソリスは半分やけくそで殴り合いに来てましたが、大毅は終始押されっぱなしに。
当初は負けたら王座明け渡しと言う事になっていましたが、
負けた翌日に大毅が王座にとどまる事が発表に。
現在もこの問題は解決に至っていません。
亀田陣営は「王座明け渡しの話は無かった」と主張しており、
JBCは「ちゃんと話し合った」と言っていますが、
これはもうはっきり解決する事にはならなさそうですね。
さらにはグローブの問題で役員が監禁されたなど、別の問題にも飛び火しています。
相変わらずトラブルを起こす亀田家って感じなんですが、
大きな問題はなぜか大毅がいつも起こしますね。
興毅:まとめ役、大毅:トラブルメーカー、和毅:優秀ってラインが出来上がっているような。
と、話がそれたんですが、今回出来る前から追放が噂されている亀田ジムは、
世田谷にある三軒茶屋駅の近くに出来上がるようです。
世田谷通りと環七通りの交差点に出来上がっているらしいのですが、
場所で言うと丁度この辺ですね。
そしてジムの写真はこちら。
また興毅選手がツイッターでスタッフの募集を掛けています。
本人たちは選手業務があるので、あまり携われないって事でしょう、
練習とかにはちょいちょい来てくれると思うんですが。
外観の写真は無いんですが、
どうやら日本っぽくなくアメリカのジムみたいな感じらしい。
和毅はメキシコでずっと修行してましたが、
そっちの感じを取り入れているのかもしれません。
考えてみると亀田家は日本のジムよりも、
海外の方が馴染み深い部分が多いのかもしれませんね。
しかし今回の騒動でJBC[は、亀田ジムの
吉井慎次会長のライセンスの更新を許可しないという、
重い処分を下す方向で進めているそうです。
個人的にはすごく残念な話なんですが、、
まぁ業界内でもいろいろあるでしょうから、仕方が無いのだと思います。
事の成行を見守るしかないですね。