ダニエル太郎のWikiやプロフィール、高校や国籍などについて
ここ最近テニスでは錦織選手の活躍だけが光っていて、
なかなか他の日本人選手が注目されていませんでした。
全豪オープンではナダル選手にかなり食い下がって評価を上げた錦織選手ですが、
一方添田選手は初戦敗退と言う結果に。
(相手がいきなりマレーだったってのもあるんですが・・・)
しかし錦織選手の世界ランク10位以内の期待が光る中、
ダニエル太郎と言う選手が注目を浴びてます。
野球のダルビッシュみたいにハーフの選手ですね。
ダニエル選手はチリで行われたロイヤルガードオープンでは、
世界ランク226位ながら3回戦まで進出しています。
世界ランク18位のニコラス・アルマグロに敗れてしまいましたが、
まぁこれは錦織選手でも勝つのは難しい相手なのでしょうがないかなと。
しかし1回戦では元世界ランク21位のベルッチを撃破しているだけに、
ポテンシャルは相当なものを秘めているようです。
順調に実力をつければ、100位以内にも充分入ってくるんじゃないかと思います。
プレースタイルはハーフの選手らしく、アグレッシブで力強い印象。
またハードコートだけでなく、日本人の苦手なクレーコートでも
かなり実力を発揮してくれるようです。
実力をつけて全仏オープンに出場すれば、いい成績が期待できるんじゃないかと。
ダニエル太郎のWikiやプロフィール、高校や国籍などについて
そしてダニエル太郎選手のプロフィールがこちら。
国籍:日本
出身:アメリカ
在住:スペイン
生年月日:1993年1月27日(21歳)
性別:男
利き腕:右(バックハンド両手)
身長:188 cm
高校:
プレースタイルは他の日本人選手と違って、アグレッシブさや力強さが見られます。
試合の動画(手前黒のユニフォーム)
と、言うのも、ダニエル太郎選手は
13歳の頃に父親の母国であるスペインにわたり、
スペインでずっとトレーニングを続けてきたそうです。
それまではずっと日本で練習していたので、
最初はスペインの環境にかなり戸惑ったそうですね。
が、そこは柔軟な姿勢でスペインの環境に適応し、
逆にそれが彼を成長させてくれたとのこと。
スペインではフェレール選手なども所属する、
バレンシアのアカデミ(TENISVAL)で練習を積んでいますが、
日本と違ってクレーコートが多く、さらに選手のプレースタイルも違います。
(昼食も基本的に14時、夕食は22時がスペインの基本だそうです)
TENISVALの動画
環境が変わった中で練習をつんだ事で、柔軟性やプレイの幅も広がり、
最近になってその成果が現れてきたんじゃないかと。
まさに日本とスペインとの融合?って感じですが、
これは今後のスポーツの育成の仕方について、
とても参考になる例になるんじゃないかと思います。
生まれはアメリカで、父親はスペイン人、
母親は日本人ですが、国籍は日本になるとの事。
日本人とは多少違った体格や筋肉の付き方があると思うので、
野球のダルビッシュややり投げのディーン元気のように、
日本人には無い力強さをこれから見せてくれるかもしれません。
錦織選手の世界ランク10位以内も期待しますが、
それに続く選手として、今後も注目して行きたいと思います。
