川内優輝選手が谷川真里ハーフマラソンで
一般選手に敗れていましたが、明らかに走りすぎですよね。
毎回レースに出ており、月に2階のフルマラソンサブテンと言うギネス記録まで達成しています。
今後はどれくらいレースに出る予定なんでしょうか?
気になる川内優輝選手の2014年のスケジュールについてまとめてみました。
川内優輝のスケジュール2014や予定のまとめ!
川内優輝選手の2014年や今後の予定について調べてみました。
確定しているレースは以下の通り。
2013年
12月1日 福岡国際マラソン 2時間9分5秒
12月15日 防府読売マラソン 2時間9分15秒
12月31日 サンシルベストレバジェカーナ(10k)29分52秒
2014年
1月12日 谷川真里ハーフ 1時間4分17秒
1月19日 奥球磨ロードレース(ハーフ)
1月26日 奥むさし駅伝
2月2日 埼玉県駅伝
2月16日 熊本城マラソン(フル)
3月2日 琵琶湖毎日マラソン(フル)
4月6日 佐賀さくらマラソン(フル)
今後の予定と目標
2014年9月仁川アジア大会金メダル
2015年世界選手権北京大会入賞
2016年リオ五輪代表
1月のハーフマラソン後には19日の奥球磨ロードレース、
さらに次の週の26日には奥むさし駅伝に埼玉県庁としてエントリーしています。
この駅伝には東洋大の設楽兄弟も出場するそうなので、
上手くいけば対決も実現するかもしれません。
2月~4月までは上記の予定でマラソンを走るそうですが、
恐らくこの他にも地方の大会などに出場すると思われます。
ちなみに奥球磨は熊本県、奥むさしは埼玉県で行われます、
毎週のように全国各地に飛び回っているようです。
こんなに大会に出場して、
オーバートレーニングじゃないの?とも思うんですが、
その分川内選手は毎日の練習量が少ないのだとか。
練習は毎日午前中に20キロほど走るだけらしく、
月間走行距離も400キロ~600キロくらいだそうですね。
箱根駅伝に出る大学生やマラソンを走る実業団選手が、
月間1000キロ以上走るので、これと比べるとかなり少ないです。
川内選手曰く「実業団選手は練習しすぎで疲れちゃってる」んだそうです。
日本に来たケニア人選手も良く同じ事を言っていますが、
日本人の主な練習方法は今後改善の余地があるのかもしれませんね。
しかし毎週大会に出場するのは、費用や移動の疲れなども大きそうです。
やはり川内優輝選手ならではのスタイルなのだと思います。
スペインからも注目?
年末の12月31日には、スペインのマドリードに招待選手として、
「サンシルベストレバジェカーナ」と言う大会の、10キロの部に出場しています。
結果は29分52秒で13位と言う平凡なものでしたが、
わざわざスペインから招待される当たり、かなり注目を浴びているようです。
先日行われた福岡国際マラソン、防府読売マラソンで、
立て続けにサブテン出した事でギネス級の記録だと話題になりましたが、
それがスペイン人の目にも止まったみたいです。
スペインでの川内選手のインタビュー(かなり緊張してる)
公務員ランナーでサブテンと言う異色の経歴を持つだけに、
海外からはイスラエルやポーランドからも注目されているとの事。
今後世界大会でメダルを取る事になれば、
またたくまに世界から注目される有名選手になるでしょうね。