熊本城マラソン2014の招待選手に川内が!窪田や中村、服部も!
2月16日に行われる熊本城マラソン2014には、
公務員ランナーの川内選手が出場する事で注目されていましたが、
どうやら学生の注目ランナーも数多く出場するようです。
終わってから結果だけ見れればいいかな~と思っていましたが、
東洋大勢や駒大勢の主力が出場する事から、急遽ピックアップしてみる事にしました。
熊本城マラソン2014の招待選手に川内が!窪田や中村、服部も!
熊本城マラソン2014の詳細はこちら
日時:2014年2月16日 9時スタート
場所:熊本市役所前
テレビ放送:RKK熊本放送 8時~11時30分
熊本城マラソン2014の招待選手ですが、下記のようになっています。
【男子】
( 1 ) 山口 祥太 28 (富士通)
( 2 ) ジョハナ マイナ 23 (富士通)
( 3 ) 佐藤 佑輔 23 (富士通)
( 4 ) 井手上 隼人 23 (トヨタ自動車九州)
( 5 ) 村刺 厚介 31 (YKK)
( 6 ) 久保田 大貴 26 (安川電機)
( 7 ) 田口 裕弥 27 (トヨタ紡織)
( 8 ) 高久 龍 20 (東洋大学)
( 9 ) 服部 勇馬 20 (東洋大学)
( 1 0 ) 窪田 忍 22 (駒澤大学)
( 1 1 ) 中村 匠吾 21 (駒澤大学)
( 1 2 ) 本田 匠 22 (日本体育大学)
( 1 3 ) 蛯名 聡勝 22 (帝京大学)
( 1 4 ) 尾上 慎太郎 20 (拓殖大学)
( 1 5 ) 櫻井 一樹 22 (拓殖大学)
( 1 6 ) 関口 頌悟 21 (法政大学)
【女子】
(301) 宮内 洋子 30 (京セラ)
(302) 樋口 紀子 28 (ワコール)
(303) 高島 由香 25 (デンソー)
(304) 折野 加奈 21 (大阪学院大)
上記は1月17日に発表された、熊本城マラソンの招待選手ですが、
川内優輝選手の名前は無いようです。
が、上の名前は30キロの部の招待選手なので、フルマラソンの部に発表があれば、
そちらのほうに名前が載っているかもしれません。
前々からエントリーを発表していたので、欠場と言う事は無いと思うんですが。。
ただ別府大分マラソンの方は欠場していたので、
もしかすると状態によっては回避する事もありえるかもしれませんね。
川内優輝選手はすでに福岡国際マラソンの内容で、
2014年の仁川アジア大会の代表をほど確定にしています。
なので記録についてはほぼ気にしなくてもいいのですが、
3月に行われるびわ湖毎日マラソンでは、
2時間7分台を目標に記録狙いで走りたいと意気込んでいたので、
そちらに調子を合わせてくるだろうと思います。
今回の熊本城マラソンでは、はやくても2時間10分切るくらいか、
それ以下で走って調整すると言う事になりそうです。
それにしても怪我をしていないといいのですが・・・
そして今回の熊本城マラソンは、
30キロの部である熊日ロードレースに、
学生のトップランナーが多数出場している事が分かりました。
この時期の学生の選手は、記録の出やすい
びわ湖毎日マラソンに出場する事も多いのですが、
熊日ロードレースにも多くのランナーが出場します。
以下、出場する注目選手についてピックアップしてみました。
駒澤大学:窪田忍選手
昨年はびわ湖毎日マラソンでマラソンデビューしていますが、
記録は2時間15分48秒と結果は振るわず。
今年はリベンジしてくるかと思っていましたが、
熊日30キロロードにエントリーしていました。
卒業後はトヨタ自動車に就職するそうですが、そこでマラソンを目指していくとの事。
まだ先をあせらず、短い距離から土台を固めていくとの事でしょうか。
箱根駅伝では東洋に破れてしまっただけに、その悔しさをぶつけて欲しいですね。
駒澤大学:中村匠吾選手
2013年は1区のスペシャリストとして、3大駅伝で活躍しました。
箱根だけは日体大に破れてしまいましたが、
その走力は確実に評価されていたと思います。
1月に行われた都道府県駅伝にも出場し、
最終区7区で区間4位と言う記録で走っています。
駒大勢は箱根で燃え尽きて、都道府県は振るわないイメージがあるんですが、
さすが安定感に定評のある中村匠吾選手といった感じです。
今回のレースもいいタイムで走ってくれると思います。
東洋大学:服部勇馬選手
箱根の優勝メンバーである、服部勇馬選手が30キロロードに挑戦です。
箱根では2区を走りましたが、区間3位と言う好走を見せました。
弟の弾馬選手とともに、設楽兄弟に変わる新たな東洋大学の主力となってくれそうです。
マラソン挑戦や30キロの記録はまだ無いので、今回が最長距離の挑戦となるはず。
箱根の走りを見ていても長い距離は問題ないと思いますが、
高記録を出すんじゃないかと注目しています。
東洋大学:高久龍選手
箱根駅伝では8区区間賞を取りました。
2位駒大との差大きく広げてくれたんですが、
ここで勝負を決めてくれた感がありましたね。
10000mの記録も28分42秒とそこそこのもので、
来年の東洋大学の主力として期待されています。
俳優の市原隼人に似ていてイケメンと言う噂もあります。
30キロではどんな走りをしてくれるんでしょうか。
以上、また後ほど情報が入れば、内容を追加したいと思います。
