ニューイヤー駅伝のエース区間4区で2013年は区間賞、
2014年は区間2位と、抜群の強さを見せている今井正人選手。
もうすぐ30歳になりますが、ここに来てすごく強さを見せてます。
個人的には山登りだけの選手かな~と見てたんですが、
ここ最近トラックや駅伝での活躍もすさまじいですよね。
そんな今井正人選手の、マラソンとプライベートな部分について書いて行きたいと思います。
今井正人の嫁は川添麻美!
地元が福島県で、そこからトヨタ自動車九州に出てきた今井正人選手ですが、
結婚はしてるのかな?と思っていましたが、どうやらRKB毎日放送の
川添麻美アナウンサーと結婚しているようです。
RKBは福岡のローカル放送ですが、同じ九州に拠点を置くもの同士、
駅伝の報道番組で知り合って交際に発展したようですね。
川添麻美アナは学生時代は吹奏楽部だったにもかかわらず、
現在はマラソンで4時間ジャストのタイムをもつ走力を持ってます。
女子で4時間ジャストのタイムはなかなか・・・
ちなみに本格的にやってる安田美沙子さんのタイムが3時間44分台です。
二人は2011年に結婚してますが、すでに子供も一人居るとのこと。
陸上のアスリートでは子供を作ってない人も多いですが、
結構珍しいパターンかもしれません。
それにしても佐藤悠基選手も、女子アナと結婚してるという情報がありましたが、
アスリートと女子アナの組み合わせって多いですよね~。
山の神の実力はマラソンでも発揮か?
箱根駅伝で山の神と言えば、東洋大の柏原竜二選手が有名ですが、
前・山の神は、当時順天堂大学だった今井正人選手でした。
記録自体は柏原選手に破られてしまったんですが、
それでも山登りの5区では3~4分差をあっさり逆転するなど、
まさに神的な存在でしたよね。
ただ10000mの記録は28分台ギリギリと、
回りの選手とあまり変わらないタイムで平凡でした。
トラックでもあまり成績を残せていなかったですしね。
箱根駅伝の山の神の活躍で、「大学を代表するランナー」みたいな
印象が与えられていましたが、この表現には「ん?」と思った人も多いはず。
僕もこの時は「山登りだけの選手かな~」と思っていました。
上野裕一郎や佐藤悠基に比べると、どうしても見劣りしていたと思います。
しかし社会人になってトヨタ自動車九州に入ってからは、
トラックのタイムも駅伝のタイムも伸び、安定した強い選手に変わっていきました。
時期的に考えると、ひょっとすると嫁の川添麻美さんの影響でしょうか?
マー君嫁の里田まいみたいに、あげまんの嫁さんかもしれません。
ニューイヤーでは佐藤悠基や宇賀地ににもタイムで勝ち、
日本トップクラスの実力だと言っても過言ではないと思います。
ややロードよりな面があると思うんですが、その分マラソンにも適正がありそうですよね。
今井正人選手の現在のマラソンベストタイムは、
2014年2月2日の別府大分マラソンでマークした2時間9分30秒。
この時は日本人トップでゴールしましたが、これまでのマラソン挑戦は
途中から離されて失敗に終わってしまう事が多かったです。
マラソンには適性が無いのか?と言われていましたが、
最近になっていい感覚を掴んできたみたいですね。
一気に伸びると言うよりは、ジワリジワリを伸びていく選手なので、
今後のマラソン挑戦が楽しみです。
本人はリオ五輪を目指しているそうなので、
2014年に何度かマラソン挑戦して形を作り、
2015年の選考会で本格的にタイムを狙っていくと思われます。
マラソンではこれから一番期待できる選手だと思うので、
家族ともども頑張ってほしいと思います。