高校駅伝2013はラストで4チームが接戦し、
山梨学院大付属高校がデッドヒートを制して優勝しました。
近年まれに見る接戦で面白かったです^^
と、余韻に浸っているとなんと西脇工業で体罰と言うニュースが。
マジですか??と思ったのでニュースの内容について調べて見ました。
西脇工業で体罰した監督や退部1年生の名前は?
どうやら陸上部強豪の西脇工業で2012年の9月ごろ、
陸上部監督を務めていた男性教論が、
1年生だった部員の試合の成績がふるわないとして、
頭を叩くなどの体罰を行ったようです。
叩かれた1年生はその後7月に退部してしまったそうですね。
西脇工業の監督と言えば、メディアにも何度も出演されている
「渡辺公二」監督か!?とも思ったのですが、
年齢は50歳の教論だそうで渡辺公二監督とは違うとのこと。
さらに渡辺公二監督はすでに退任しており、
2013年4月には日体大に監督として出向いており、
そこで大学生を指導しているとの事でした。
日体大は最近急に強くなりましたが、
その裏にはこんな背景があったんですね~・・
ちっとも知らなかったです。。
で、西脇工業の男性教論は、
平成21年から西脇高校で監督を始めたそうで、
初期の西脇工業を渡辺監督とともに支えてきた人物との事。
実際に西脇工業に関わって来たのは、1996年からだそうですね。
以下、プロフィールなどについてまとめてみました。
名前:足立幸永
生年月日:1963年5月13日
1979年西脇工業入学、1年次には全国大会に出場
1982年日体大に入学、箱根駅伝に3連続出場
大学卒業後は明石城西高に4年、吉川高に6年勤務
その後1996年から西脇工で13年間コーチを務める。
今回の問題をかかえて、
2013年の全国高校駅伝には現地には出向かなかったようです。
結果的には西脇工業は2時間5分55秒のタイムで10位と言う結果に終わりました。
途中かなり前のほうで競っていただけに残念ですが、
また次回頑張ってほしいと思います。
また退部した1年生についての情報ですが、
有力な選手だったら・・・と気になって調べてみましたが、
特に見つかりませんでした。
恐らく普通の部員だと思いますが、
あまり波風立てるのも良くないですし「1年生」と言う情報のみですね。
最近は運動部の体罰が取り上げられやすくなっていますが、
まぁ確かに仕方ない事なのかなと。
こう言った体罰も実際にされている以上、
問題になるのは当然の事だと思います。
実際にその場で見ていない以上、体罰と言うと
このくらいのくくりで見られてしまいますしね。
個人的には厳しい指導は必要だと思いますが、
体罰などで強制的にやる気を起こさせるのは反対です。
一時的に頑張っても、目の届かない所ではすぐサボりたくなるなると思いますし。
選手たちが自分から積極的に動くような仕組みはないものかと思います。
・・・口で言うのは簡単ですけど。