名探偵コナンのネタバレ881話キターーーー!!!
と言う事で、881話のネタバレ詳細です。
和葉が知らない男と仲良く話しているという、
服部がモヤモヤする展開になってしまってますが、
果たして服部は冷静に推理することが出来るんでしょうか?
最後はちょっぴりキュンと来るラストになってます。
コナン「おい服部?」
コ「きいてんのか服部?」
服部「やいやい言いなや」
服部「お前推理言いたいのやったらはよ言わんかい!」
コ「ああ、まずは一人目・・」
和葉のようすが気になって仕方がない服部、
イライラしっぱなしで、コナンもかなり心配そうな感じです。
コ「白いバラの花束を持ったあの強面の男は、 麻薬の取引相手じゃねーよ」
一同「ええ~~!!」
灰原「顔的には怪しさナンバー1だけど」
光彦「それに袋から何かこそこそ出してましたし」
元太「へんな合図をしてたんじゃんかよ!」
コ「あれは手鏡で前髪をチェックしてたんだよ!
それを持ったまま前髪を整えたから妙なしぐさになっちまったんだ」
灰原「じゃあアクビしてたのは?」
コ「あれは自分の口臭が臭くないか確かめてただけで」
「バラの花束を背中に隠すように持ってたのは、 これから来る相手にプレゼントして驚かしたいから」
服部「せやな、白いバラを待ち合わせの目印にしてたんなら もっと分かりやすう抱えてるはずやし」
服部「せやからこのオッチャンは多分・・・」
服部「デートの待ち合わせで決まりやろ」
歩美「ホントだー!」
元太「スゲーな!」
光彦「さすがコナン君の師匠です!」
コ「いやいや今の推理はほぼ俺だろ?」
灰原「じゃあ頭に白いバラつけてたあのブランド女はどうなのよ?」 「何か靴を気にしてたけど」
コ「じゃがんで靴の中に何か入れてたよな?」
光彦「きっと小さな武器か何かを」
コ「いや・・」
コ「多分アレは靴擦れして痛かったからちょっと脱いだだけだよ、 かかとに絆創膏貼ってたし」
灰原「悪い奴だって靴擦れぐらいするわよね?」
コ「でも普通麻薬の取引場所には、 履きなれない靴でこねぇと思うぜ?」
服部の答えが的中して大騒ぎする少年探偵団、
明らかにコナンの推理なんですが、みんな服部=コナンの師匠と言うのが染み付いてるみたいです、
灰原さんもここでは知恵を出す側じゃなく、求める側にたってますね。
コ「取引中にあやしまれてもしも誰かに通報されたら、 逃げるって事も想定してあるだろうから・・・
履きなれないハイヒールなんて最低の履物だよ」
コ「それにさっき美容室でセットしてもらいました って感じのあのヘアアレンジ!」
コ「あれはねぇな」
灰原「どうして?悪い女はオシャレしちゃいけないってわけ?」
コ「取引相手が待ってるのは約の売人」
「目立たない地味な格好をしてくると思うだろ? 実際そうだったし」
コ「人通りの少ない裏路地ならともかく、 取引場所は人の多いえびす橋」
コ「そんなところでミスマッチ名二人組みが会ってたら、 目立ちすぎて通行人の記憶に残っちまう」
コ「だいいちバッグにつけてるバラのコサージュもおかしいだろ?
待ち合わせの目印が白いバラなら バッグのコサージュも同じ色にそろえるはず」
コ「紛らわしい別の色のバラもつけるわけねーよ」
服部「なるほどなぁ・・凝った髪型に履きなれないハイヒールに バラのコサージュ・・」
服部「こら多分、あの姉ちゃん・・・」
服部「結婚式かに中に呼ばれて連れと待ち合わせしてんのやろ」
歩美「また当たった!」
元太「やるじゃん大阪の兄ちゃん!」
光彦「見事です!」
コ「だから俺だって・・・」
服部「ちょー待て!」
服部「ちゅうことは和葉とくっちゃべってるあのチャラい男が・・・」
「麻薬の取引相手ってことになってしまうやんけ」
服部「ないない、さっきも言うたけど、 取引前にナンパするアホなんて・・」
コ「なんでナンパって決め付けるんだよ? 和葉ちゃんの方から声をかけたって場合もあるだろーが?」
冷静じゃない服部をなだめるコナン、
ここでは大人の対応を見せてますが、
自分が同じ立場だったらどうしてたんでしょうね~
服部「はぁ?それこそないわ」
「なんで和葉があないなチャラ男に、 しかも麻薬の取引相手なんぞに声かけなあかんねん?」
コ「偶然知り合いだったって事もあるだろ?
それに何かしらの理由で取引が中止になり、 そいつもただの一般人だったって場合も考えられるし」
コ「落ち着けよ服部! いつものお前ならすぐに気づく事だろうが! (まぁ気持ちは分かるけど)」
灰原「取引時間1分過ぎてるわよ」
歩美「ウソー!」
光彦「じゃあその端にもうあの売人が来てるかもしれませんよ」
コ「服部、時間切れだ! 売人が来たら和葉ちゃんも巻き込まれる恐れがある」
「だからすぐに彼女を連れてその場から・・・ って、何やってんだ?TV電話切れちまったじゃねーか!」
服部「和葉にメールしてんねん! あのチャラ男が誰なんか聞いたるんや!」
チャラ男「もう堪忍してーや和葉ちゃん・・」
和葉「アカンアカン!にがさへんよー!」
和葉「あ、平次からメールや」
服部「(メールで)何しとんのや?」
和葉「え?」
服部「ん?チャラ男のジャケットの・・あの膨らみは・・」
服部「チャカや!」
服部「あのチャラ男けんじゅう持ってんで!」
一同「な、何ぃ!?」
服部「どうやら一般人やないみたいやのぉ」
コ「おい服部、もう取引の事は考えるな!」
コ「とにかく彼女の手を引っ張ってそこから離れて・・」
服部「はぁ?何言うてんねん?」
コ「何って彼女があぶねぇだろーが?」
服部「ちゃうちゃう、和葉から返信がきよったんや!」
服部「昔近所に住んでた薬丸さん見かけたんやけど、
大学に医学部通ってたのに何チャラtyラしてんねん! 今からデートやって」
服部「せやから彼女の顔拝んだろ思って粘ってるとこやねん ーーちゅうあほなメールがなあ!」
コ「薬学部?」
服部「ウソやウソ!薬学部の奴が金髪に鼻ピアスやと?ありえへん!」
服部「どーせ真面目な振りして和葉に近づいたんや」
「和葉のオトンは大阪府警の刑事部長やし、 うまい事取り入って、警察の情報を聞きだそ思てたんと・・・」
和葉「ちょっとあんたら何?何すんのん?」
(後ろから急に男たちが和葉の腕を掴む)
服部「か、和葉!?」
コ「待て服部、ひょっとしたらそのチャラ男・・」
服部「和葉ァ!!」
チャラ男「スマンナァ・・助かったわ」
「ダン!!!!」
(いきなりチャラ男にとびかかる服部)
服部「何やコラ!お前オレの・・・」
「オレの和葉に何さらしとんじゃ!!」
和葉「へ・・・平次・・・」
「バババッ」(他の男たちが服部に飛び掛る)
服部「フン、上等や・・・かかって来いや!!」
コ「おい服部?服部?」
「ツーツー・・・」
コ「き・・切れた・・」
一同「麻薬取締官?」
光彦「あのチャラい男がですか?」
コ「ああ、薬物犯罪の捜査をやってる人たちで、 マトリとかGメンって呼ばれてるよ」
歩美「でもそれお巡りさんでしょ?」
元太「アイツ刑事じゃねぇって言ってたじゃねぇか!」
コ「麻薬取締官は警察じゃねぇよ」
コ「厚生労働の職員で、おとり捜査も法律で認められているから、 金髪も鼻ピアスもナンでもあり」
「もちろん職務を遂行するのに必要ならけんじゅうの携帯もOK!」
灰原「そういえば聞いた事あるわ・・ マトリは大学の薬学部出身者が多いって」
コ「あぁ、だからピンと来たんだよ」
光彦「じゃああの人は捜査のためにあそこにいたんですね?」
コ「ああ!さっき電話してた大滝警部の話によると・・」
チャラ男は犯人じゃなく、取り締まり官だったんですね。
服部は恥ずかしい事になってしまいましたが、
和葉の前で見せた言葉はどうとられてしまったんでしょうか?
コ「大阪で捕まえた麻薬の取引相手が 取引場所や目印を掃いたから、
取引相手のふりをして やってくる売人を待ち構えてたらしいよ」
灰原「なるほど?だから仲間の捜査官に頼んで、 彼女を現場から遠ざけたのね?」
コ「ああ・・あのまま売人が来たら不振がるだろーし、 彼女を巻き込みたくねーからな」
コ「まぁその売人もさっき潜伏先のマンガ喫茶で捕まったから、 一件落着って訳だ!」
光彦「でも師匠は大丈夫でしょうか?」
コ「ああ、アイツなら事情を話したら開放されたらしいぜ?」
(まぁ奴にとって問題はそこじゃねぇだろーけど)」
和葉「まぁ平次・・あれどういう意味?」
和葉「いつからアタシがアンタの物になったん?」
服部「あん?」