2013年11月23日に大阪市西成区津守にあるコンビニに、強盗が入ったそうですね。
犯人は包丁を突きつけて店員を脅したそうですが、
なんと店員の説得に涙を流してつかまってしまったとの事。
事件の内容などについて調べてみました。
事件の詳細について
事件がおきたのは、
大阪市西成区津守にあるコンビニの深夜0時ごろ、
コンビに内に突然男が入ってきて包丁を突き出し、
「金を出せ」と脅してきたそうです。
店員は50代の男性だったそうですが、
「やめてくれ」などといい5分ほどやり取りをしていたとの事。
すると突然犯人の男性の目からは涙が、
店員が「子供おるんか?」と聞くと、
犯人は大粒の涙を流してその場に泣き崩れたそうです。
そのまま店員が警察を呼んだため、何も取られずに逮捕されたとの事でした。
犯人の男性は田島忍容疑者22歳。
嫁と子供がいて、犯行の動機については、
「生活が苦しくてやった」と話しているとの事でした。
この事件についてネット上では、
「子供、おるんか?・・・に泣けた」
「反省して働いて欲しい。でも前科がついて就職はさらに困難に・・」
といったコメントが寄せられていたそうです。
生活が苦しくてやったと言うことですが、
調べによると田島忍容疑者は都内でアルバイトをしていたとの事。
おそらくそれだけの収入じゃ生活が厳しかったんでしょうね。
ただ今回の件でアルバイトもクビになるでしょうし、
次に働くのはまたさらに困難になりそうです。
また変な気を起こさないといいんですが・・・
ネット上でも生活が苦しくて、
「何か手はないか?」と探している人が結構いるようですね。
主な理由が、
子供が生まれて嫁さんが働けなくなった事、
旦那さんの収入が減ってしまった事、
住宅ローンや車のローン、その他の返済、などがあるようです。
ただ多くの人の意見を見ていると、
タバコ代や酒代など切り詰められるところもあるようですし、
工夫次第で乗り切れたりする余地もあるみたいですね。
でもそもそも結婚した事や子供を作った事、
住宅や車の購入も自分達の責任な訳ですし、
生活苦も自分達の問題なのかなと。
今回の事件のように、
他人に迷惑をかけられたんじゃたまったもんじゃありません。
「生活が苦しくて仕方なくやった」
みたいなドラマチックな感じで報道されてますが、
いやいや全部自分のせいなのに勘違いもいいとこでしょ、
と僕の場合は、冷めた目で見てしまいますね。
確かに切羽詰っていろいろ考えた上で仕方なく・・・
と言う事だとは思うんですが。