2013年モスクワ世界陸上では、マラソンに出場した前田和浩選手。
地元白石では警察署の一日署長を務めるなど、ヒーロー的な存在になっています。
ニューイヤー駅伝2014では九電工は、前哨戦である九州実業団駅伝を
大会新記録で優勝しており、大会ではかなり期待されているようです。
エース前田和浩選手の活躍にも、期待がかかりますよね。
前田和浩のネックレスやBMWは嫁からのもの?
前田和浩選手は現在32歳ですが、嫁さんはいるのかどうか?
疑問に思っていました。
結婚したら陸上界ではかなりのニュースになると思うんですが、
今までにそういったニュースはないんですよね。
佐藤悠基や北村聡や上野裕一郎も結婚は話題になったので、
何も情報のない前田和浩選手は結婚はしていないと思われます。
九電工には女性選手もたくさんいますし、
交際中の女性は居ると思うんですが、
嫁さんはおそらくいないのではないでしょうか。
インタビューとか見てても、
なんとなく「独身のお兄さん」っぽさがあるので、
婚期は遅くなりそうかな・・と言う気がします。
失礼ですけど。
試合でつけているネックレスも、嫁さんのプレゼントではなく、
本人のゲンかつぎと言う可能性が高そうです。
陸上選手は試合の時にジンクスで、ネックレスやブレスレッドを付けたり、
シューズのヒモをきつく結んだりする人も多いですからね。
前日におもちを食べると言う人もいます。
またBMWは2013年の東京マラソンで日本人トップになった際、
賞金100万円と700万円相当のBMWを受け取ったそうです。
ただ前田和浩選手は大の車好きで、2ヶ月前に車を買い替えたばかりだったんだとか。
その後どうなったのか分かりませんが、
九電工の同僚にプレゼントしたなんて噂も出ています。
今後の課題はペースアップ対応?
前田和浩選手と言えば、あきらめの悪い走りで、
離されても離されても粘っこく食らいついていく根性のある走りが特徴です。
ストライドがあって力強く、最後の最後で逆転する事も多々あります。
スパっとあきらめる選手や外国人選手に比べると、こう言う部分は頼もしいですよね。
しかし2013モスクワ世界陸上のマラソンでは、
スローなスタートからの早いペースアップに対応できず、
20kmすぎからは集団から離されてしまう事に。
その後は持ち前の粘りのある走りで挽回しましたが、
ペースのアップダウンに対応しきれていないと反省点を挙げていました。
確かに前田和浩選手の粘りの走りは、
キレのあるペース変化に対応するには、
相当体力を消耗してしまう気がします。
チーム内には10000m銅メダリストのポール・クイラがいますが、
そういった選手と今後はペースアップ対応の
トレーニングに取り組んでいくんじゃないでしょうか。
ただ個人的には最初から速いペースで推して行く方が合っていると思うので、
ペースが遅かったら自分から前に出て行く部分などの練習をした方が、
良いかなと思うんですけどね。
来年は33歳になりますが、
ずっと第一線で活躍している選手なだけに、
次のオリンピック以降も頑張ってもらいたいですね。