どーも、ゆうきです。
数日後の12月1日に、福岡国際マラソンが行われますね。
今回は2014年のアジア選手権選考会となっており、
世界大会の選考レースにはなっていないので注目度は昨年ほどではないのですが、
それでも招待選手にはすごい面子が揃っています。
日程や詳細について調べてみました。
日程やコースについて!
福岡国際マラソンの日程はこちらになります。
日時:2013年12月1日 12時10分スタート
場所:平和台陸上競技場からのスタート
テレビ放送:テレビ朝日系列で12時から放送
参加選手:739人
さらにコースマップですが、このようになっています。
この部分には交通規制もかかるみたいですね。
邪魔臭いと思う人もいるかもしれませんが、
そこは年に一度のイベントだと思って・・・
注目の招待選手!川内優輝選手も出場!
そして注目の招待選手ですが、個人的に気になる選手をピックアップしてみました。
エチオピア:ゲブレマリアム
本名をゲブレグジャベルゲブレマリアムと言う選手で、
NYのシティマラソンで優勝した経験を持ちます。
自己ベストは2時間4分53秒と言う圧倒的な実績も持ち主。
優勝候補の一人ですね。
オリンピックや世界大会の5000m10000mに出ていた
ゲブレマリアム(クネクネ走りをする選手)と同一選手かと思いましたが、
年齢は同じでも全く違う選手のようです。
※ゲブレマリアム選手、残念ながら欠場が決まってしまったみたいです。
JFEスチール:ジョセフ・ギタウ
ケニア出身ですが、日本のJFEで走っている、去年の福岡国際で優勝している選手です。
広島の世羅高校時代から日本で活躍していますが、
ケニア独特の前傾姿勢とバネのある走りが特徴、
ゲブレマリアムが欠場した今、優勝に最も近い選手だと思います。
ただケニア勢は全体的にあきらめが早いので、日本選手が粘れば勝てる可能性も出てきそうです。
藤原新
一時期はフリーで活躍していて、東京マラソン成績を出し
ロンドン五輪に出場を決めて話題になった、藤原新選手が福岡国際に登場します。
好不調の波が激しい選手ですが、ハマれば素晴らしい力を発揮すると言う印象。
過去の成績は4位と3位で記録も良いだけに、この大会は相性がいいのかもしれません、
期待ですね。
川内優輝
ご存知、公務員ランナー川内優輝選手。
世界陸上モスクワ大会は18位と言う成績に終わってしまいましたが、
その後もコンスタントに競技大会に出場しており、
11月3日にはニューヨークシティハーフマラソンに出場したばかりです(11位)。
疲労が心配されますが、試合に出ながら調整していくのが川内選手のスタイルなので、
いい感じで走ってくれるんじゃないかと思います。
ただどうも大きな大会では弱いイメージがあります、今回はどうなるんでしょうか。
他にも旭化成の堀端選手、コニカミノルタの松宮隆行選手、
日清食品のメクボ・ジョブ・モグス選手がいます。
松宮選手は5000mの日本記録を持っている選手ですが、
マラソンではまだ2時間9分台がベストの記録です。
2時間6分台か下手すれば日本記録も狙えるポテンシャルを
秘めている選手だと思うので、今大会狙っていって欲しいと思いますね。
何気にかなり注目していたりします。
中国電力の佐藤敦之選手もエントリーしているみたいですが、
先日引退を発表しており、今大会が最後のレースとなっています。
中学からずっと活躍していただけに残念ですね。
毎年海外の招待選手が優勝していますが、ゲブレマリアムがいなくなった今、
日本選手も勝てる可能性が出てきたんじゃないかと思います。
ただそれでも2時間6分台、7分台の自己ベストを持つ選手が多くいるので、
日本選手優勝の可能性は20~30%くらいと言った所でしょうか。
また当日の気温も気になるところです。
スイスやカナダの招待選手もいるので、
気温が低いと外国人選手優勢になりそうな気がします。
九州は2~3日ほど前に級に寒くなったので、そのあたりが同影響するのか・・・
当日は出来るだけ暑くなって欲しいですね。