こんにちは、ゆうきです。
12月3日に亀田兄弟とともに、高山勝成選手が防衛を行います。
ロマゴンに判定まで持ち込んだタフさのある高山勝成選手ですが、
防衛戦の日程などについて調べてみました。
高山勝成の国籍って?
そのタイ人?韓国人?のような見た目から、
日本国籍じゃないと噂されていますが、
高山勝成選手はちゃんとした日本国籍のようです。
ただ両親は衣料品店を営んでいたそうですが、
出身地などの詳しい情報はありませんでした。
もしかしたらハーフやクォーターと言う可能性もありそうですが、
ん~・・・今のところは、ちゃんとした日本人と言うのが一番有力じゃないでしょうかね。
12月3日に防衛線!
2013年12月3日に、高山勝成選手はIBF世界ミニマム級王者の、初防衛戦を行います。
この日は大阪のボディメーカーコロシアムで試合が行われますが、
亀田兄弟の次男・大毅、三男・和毅選手の試合も同時に行われるようです。
試合の詳細はこちら
日程:2013年12月3日
場所:大阪ボディメーカーコロシアム
対戦相手:ビルヒリオ・シルバノ(同級6位)
テレビ放送:TBS、19時より~
対戦相手のビルヒリオ・シルバノ選手は、
戦績が20戦17勝2敗1分(10KO)と言う同級6位の選手。
1990年生まれの23歳で、身長163センチのサウスポーファイターのようです。
また「Maton」(筋肉質の意味)と呼ばれるほど、
ガッチリした体つきをしており、かなりプレッシャーがありそうな選手ですね。
東洋太平洋ランキングは4位で、
1位には日本の井上尚也選手がランクインしています。
動画などは無かったので、どういう戦い方をするのかは分かりませんが、
高山勝成選手曰く、「思い切りの良い選手で、自分と似たボクシングをする」と言う事でした。
高山選手有利だとは思いますが、勝った試合の半分以上がKOの選手なので、
油断すると1発逆転、と言うこともありそうですね。
高山選手はフィリピンのサウスポーファイターと、
スパーリングなどの公開練習を行ったそうで、調子はかなり良いそうです。
是非KOで勝ってくれる事を期待します。
ファイトマネー未払い事件?
高山勝成選手は2009年11月16日にJBC(日本ボクシングコミッション)を引退し、
フィリピンのプロモーターと契約して海外で試合をするようになります。
その裏ではファイトマネー未払いなどの揉め事があったようです。
2009年7月14日に横浜光ジムの新田豊選手と世界戦を行いますが、
そのファイトマネーである350万円のうちほとんどが未払いとなり、
20万円しか受け取っていなかったのだとか。
高山勝成選手はその事をJBCに提訴したそうですね。
高山選手が所属していたグリーンツダジムの会長の話によると、
「興行に多額のお金を投資したため、そのツケが回ってきた」とのこと。
結局残りのファイトマネーは支払われたのかどうかは不明となり、
高山勝成選手の移籍金になったと言う話もあります。
こう言うケースはまれのようですが、ごくたまに未払いで問題になる事はあるようです。
ただでさえ収入の少ないボクサーなので、こう言う問題は痛いのではないでしょうか。
野球のように人気のスポーツになれば収入も増えると思いますが、
どうしてもマイナーな競技なので、収入面で苦労する事は多いようです。
後楽園ホールとかも想像以上にショボイですし・・・ね。