2013年の4月に10秒01を出して、一気にスター選手に駆け上がった桐生祥秀選手。
朝原末次が居なくなって、衰退していくのかなと思ってましたが、
山縣亮太といい桐生祥秀といい、若手選手が出てきてくれるのは嬉しいですね。
今回はよく言われているあの噂と、9秒台の可能性などについてまとめてみました。
桐生祥秀と田村裕の顔が似すぎ!
桐生祥秀選手といえば長身で細い目の顔立ちが印象的ですよね。
決してイケメンって感じではないんですが、
ゴジラ松井みたいな、アスリートっぽさのある顔立ちだと思います。
でもってよく言われているのが、
お笑い芸人の麒麟・田村裕の顔とめちゃくちゃ似てると言うこと。
写真を比較してみると分かるんですが、細い目と顔の形がマジでソックリです。
ネット上でも似ているという噂がはびこってます。
・100mの桐生君と麒麟の田村君似てるよね
・桐生くんてきりんの田村に似てるな
・見れば見るほど桐生が麒麟の田村に似てるなと思う
・あれだ、陸上の桐生君、誰かに似てると思ったら、田村さんだ (笑)
最近だと話題になっているせいか、
バラエティ番組に出ることも多くなってきた桐生祥秀選手ですが、
まだ麒麟の田村さんとの共演は無いみたいですね。
と言うか、最近だと麒麟田村さんの姿を見かけることがあんましないんですが。
田村さんがバスケとかNBAとか漫画:スラムダンクが大好きで、
ツイッターでバッシュの写真とか載せて興奮してるんですが、
これが陸上だったらもっと良かったんですけど・・・
いずれバラエティ番組とかで共演して、
「あれ田村お前そんな足速かったっけ?」「いや田村は俺や」
みたいな感じで、イジられるシーンとか見てみたいと思います。
2014は世界大会はないので、2015の北京大会や2016リオ五輪あたりで、
大きく話題になると思うので、その当たりで是非共演してもらいたいですね。
東洋大学で9秒台は出せるか?
桐生祥秀選手は洛南高校卒業後は、東洋大学に進学する事が決まっています。
東洋大学といえば2014年は箱根駅伝で優勝していて、
長距離は強いイメージがあるんですが、
短距離だとちょっとイマイチかなと言うイメージ。
なぜ早稲田や東海大にいかなかったのか?とも思いましたが、
どうやら環境面を理由に東洋大学を選んだようです。
今後は日本代表でも多く活躍していくと思うんですが、
その拠点となる味の素ナショナルトレーニングセンターが、
徒歩1分と言う距離にあり立地条件が良いとのこと。
またさらに桐生祥秀選手の指導に当たるため、
わざわざ城西大から土江寛裕さんが異動してきてくれるそうです。
土江寛裕さんと言えば、朝原末次時代に
日本代表のリレーの1走を務めていましたが、2006年に引退して指導者に転身。
(写真左端が土江さん)
世界大会で個人の大きな実績があるわけじゃないんですが、
すごく真面目でひたむきさがある、努力の人と言うイメージがあります。
朝原末次の陰に隠れていたから、そう見えるだけかもしれないですが。
実際北京オリンピックでリレーコーチを務めたときは、
選手のために数々の資料を集めて一生懸命貢献してくれたそうです。
指導者としては、超一流選手よりも向いているかもしれませんね。
きっと桐生祥秀選手の指導を任されるに当たり、
すごく燃えているんじゃないでしょうか。
東洋大学ではライバルと一緒に伸びていくというよりも、
土江コーチと一緒にマンツーマンで伸ばして行く方向でしょうかね。
まぁ山縣亮太選手も慶応大学であれだけ伸びたので、
自分のペースでこれから成長して行ってくれるんじゃないかと思います。
あとは関東インカレと日本インカレのリレーでのごぼう抜きとか楽しみです。
また2014年2月9日には、
室内60m競争で6秒59と言う日本ジュニア記録を達成しています。
室内競技は初めてにもかかわらず、朝原の持つ日本記録に0.04秒とせまる記録での優勝。
しかし決勝でも本人は「力んでしまった」走りだったらしく、
調子が良ければさらに上の記録も目指せそうです。
朝原選手の100mベストが10秒02なので、
この室内記録を更新すれば間違いなく9秒台の力はあると思います。
それに10秒01を出した時には追い風1.3mで、
条件がさらに良ければ9秒台だっただけに、
これから力をつければ9秒台も時間の問題かなと。
10秒1以下~9秒台をフラットに出せる力がつけば、
オリンピックで決勝に進むのも夢ではありません。
2020年の東京オリンピックは24歳といい年齢なだけに、
地元で決勝の舞台に立てる可能性もありますね。
是非これから頑張ってほしいと思います。
彼女は居るのかどうかわかりませんけど、
大学ではくれぐれも欲におぼれない様に、注意してもらいたいです。
マー君&里田まいみたいな、アゲマンの彼女が見つかるといいですね。