2014都道府県駅伝の区間エントリーメンバー!予想は福岡か兵庫か?

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2014都道府県駅伝の女子は、見事に京都が3年ぶりの優勝を飾りました。

毎年強い京都ですが、やはり今年も戦力が充実していましたね。

そして気になる男子都道府県駅伝の、

区間エントリーや優勝予想などについてまとめてみたいと思います。

2014都道府県駅伝男子の区間エントリーメンバーは?

2014都道府県駅伝男子の開催情報は以下のようになっています。

日時:2014年1月19日(日)12時30分スタート

場所:広島県平和記念公園前

出場チーム:各都道府県47チーム

テレビ放送:12時15分~15時10分 NHKより

距離:7区間48km

第1区:7.0km平和記念公園前 – 広電井口駅東

第2区:3.0km広電井口駅東 – 海老園交差点

第3区:8.5km海老園交差点 – 宮島口ロータリー

第4区:5.0km宮島口ロータリー – (JR前空駅東折り返し) – JR阿品駅南

第5区:8.5kmJR阿品駅南 – 広島工大高前

第6区:3.0km広島工大高前 – 草津橋

第7区:13.0km草津橋 – (平和大通り-城南通り経由) – 平和記念公園前

また出場選手のエントリー情報は、下記の通りです。

※都道府県駅伝公式サイトより引用

※クリックで拡大、Ctrl+スクロールでさらに拡大&縮小

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最終的な区間エントリーのオーダーですが、

各チームともに前日の1月18日午後3時ごろの提出となっているようです。

女子は提出から少し後に区間エントリーが発表されましたので、

男子も恐らく18日中に発表があると思います。

発表され次第、追記したいと思いますのでもう少々お待ちください。

優勝予想など!福岡や兵庫が有利か?

今回の都道府県駅伝の優勝予想をして行きたいと思います。

この駅伝は各都道府県を代表する社会人2名、高校生3名、中学生2名の計7人でつなぐ駅伝です。

各チームとも県内トップクラスの選手を代表に選び、

全国高校駅伝やニューイヤー、箱根駅伝に出た選手達もたくさん出場します。

ただ先の大会の方にピークを合わせる選手がほとんどなので、

箱根で活躍した選手がここでも活躍するかと言うと微妙な所です。

疲労がたまっていたりするせいか、有名選手が意外と凡走する事も多いですね。

高校生が3区間とかなり重要な配置を占めますので、

個人的には高校生の若さあふれる走りに注目しています。

そして優勝予想のチームですが、

本命:長野

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毎年上位に来る長野ですが、今年はここが一番の本命だと思われます。

佐久長聖出身の上野裕一郎選手は、何度もこの大会で活躍しているエリート選手、

ニューイヤーではあまり活躍できませんでしたが、毎年この大会ではなぜか調子がよいです。

さらに日体大の矢野圭吾選手も去年は7区で区間賞、箱根でも見事な走りでした。

高校生区間は佐久長聖が中心ですが、全国高校駅伝では前評判以上の活躍で優勝争いに食い込む場面も。

タイムを見ても上位で走ってくれそうです。

あとは中学生は長野は毎年強いですね、2区は3000m8分30秒台の名取選手が務めることになりそうです。

対抗:広島

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地元広島ですが、社会人にはニューイヤーで好走した鎧坂選手と岡本選手がいます。

二人とも強く安定して走れる選手なので、本番でも区間上位で走ることが予想されます。

高校生は一時期先頭を走っていた世羅高校のメンバーがエントリー、

全国大会ではカマイシに頼る形になってしまいましたが、

日本人選手も14分30を切れる選手がいます。

中学生も吉田選手が3000を8分30秒台で走るなど、かなりの戦力に。

高校生が上手くつないでくれれば、優勝もある得るんじゃないかと予想しています。

対抗:三重

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全国高校駅伝で惜しくも優勝を逃がした、伊賀白鳳高校が主力のチーム。

中学生はそこそこですが、高校生は大会トップクラスのメンバーが揃っています。

1区4区5区でどれだけ前に出れるかが、勝負の分かれ目となりそうです。

社会人には同じ高校出身の駒大中村匠悟選手がいます。

10000m28分5秒と言うタイムを持ちますが、

駒大勢は毎年この大会は凡走する選手が多いイメージ。

箱根で使い果たしてしまっていると、あまり期待は出来ないかなと思います。

高校生の活躍次第じゃないでしょうか。

対抗:福岡

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毎年優勝候補に上げられる福岡、今年も全国高校駅伝で

惜しくも優勝を逃がした大牟田勢を中心に、いいメンバーが揃っています。

高校生は14分10秒台が揃う、大会トップクラスのメンバーがそろい、

さらに毎年の事ながら中学生も非常に強いです。

しいて言えば社会人が少し弱い気がしますが、

大牟田高校出身の黒木文太選手と、白石高校出身の高井和治選手は、

ハマればいい走りをしてくれるので上位で来れば期待できると思います。

序盤から大牟田高校勢と中学生が上位で来れば、

社会人も波に乗って力を発揮しいてくれるんじゃないかと思いますね。

大穴:兵庫

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去年優勝しており、毎年強い兵庫ですが、今年は大穴の評価かなと思います。

全国高校駅伝では監督が体罰問題で不在だった事もあり、あまりふるわない結果に。

高校生や中学生は強いんですが、他チームに比べるとやはり少し弱いかなと言う感じです。

社会人ではSGHの山本亮選手が軸かなと思うんですが、

最近ではマラソンで活躍する場面を見ることが多いだけに、

この距離ではどうかなといった感じです。

西脇高校勢は、全国高校駅伝での悔しさをぶつけて欲しいですね。

以上が大体の優勝予想です。

埼玉県も強いと思ったんですが、箱根勢は燃え尽きてしまってるんじゃないかと。

やはり高校生が強いチームが上位に来ると思うので、

他に挙げるとすれば山梨や愛知あたりでしょうか。

本番でどうなるか楽しみですね。

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