先ほどニュースを見てビックリしたんですが、
餃子の王将の社長である大東隆行氏が、
京都にある本社の前で何者かに銃撃を受けたそうです。
大東隆行氏は病院に搬送されたそうですが、
まもなくしぼうが確認されたとの事。
まるでアメリカで起きたかのような事件ですが、
事件の理由や真相などについて調べてみました。
大東隆行氏の事件はなぜ起きたのか?
事件は2013年12月19日の朝に起きたそうです。
大東隆行氏は毎朝7時ごろに、
京都にある本社の前で掃除をするのが日課になっていたそうですが、
そこで何者かに銃撃を受けたとのこと。
大東隆行氏は胸と腹など3箇所に傷を受けており、病院に搬送されたそうですが、
まもなくしぼうが確認されたそうです。
目撃者の証言によると、自家用車のベンツを降りて、
車のすぐそばでうたれたようですね。
まるでアメリカで起きたような信じられない事件ですが、
なぜ今回の事件は起きてしまったんでしょうか。
2012年には福岡で黒瀬建設の社長が銃撃を受けた事件がありましたが、
この時は黒瀬建設が暴力団の排除活動に協力していたそうです。
調べを進めると組員の二人が容疑者に浮かび上がり、
二人は事件後に組の中で昇格していたとの事。
二人はその後事件の容疑で起訴されています。
今回の大東隆行氏の場合、良く知る人の間柄では、
「社長と言う感じがしない、気さくな人だった」
「他人から恨まれるような人ではない」
「毎朝水をまくのが日課で明るい人だった」といわれており、
個人的に恨みを持つ人の反攻と言うのは薄いのではと言われています。
だとすれば2012年の事件と同じように、
何かしらそう言ったグループとの対立関係に会ったのかもしれませんね。
後任は誰になる?
大東隆行社長がなくなったら、後任は誰になるのか?
と疑問を持っていましたが、すごい速さで決まっていました。
これまで餃子の王将で働いていた、渡辺直人常務が取締役に就任するそうです。
渡辺直人取締役の「鬼のような」店長教育の様子。
事件の後だっただけに、恐怖などはないんでしょうか?
それにしても、後任が決まるのが早すぎますね。
関東連合との関係は?
今回の事件に関東連合とのかかわりを予想した人もいるのではないでしょうか。
似ている事件で以前関東連合のかかわっていた、
六本木のクラブで起きた事件を思い出した人も多いと思います。
また丁度そのときの事件にかかわっていた、
石元太一容疑者が懲役11年の刑を受ける事も、
同じ時間帯に発表されていましたからね。
なんか運命的な感じはしますが、今のところ
大東隆行氏と関東連合とのかかわりは特に何もないようです。
まぁそもそも関西と関東なので、場所が遠いとあまりかかわる事もないのかなと。
ぼうりょく団との関わりは、ひょっとするとあるかもしれませんが、
特に関東連合と言う訳ではなさそうです。