八千代松陰の羽生拓矢が5000mで歴代1位!プロフィールや身長は?

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今年の全国高校駅伝ですが、

地区大会のベストタイムは千葉県の八千代松陰だったようです。

八千代松陰と言えばあまり高校駅伝で上位に来るイメージがないんですが、

どうやら今年は戦力が充実している模様。

気になって調べてみたところ、

なんと5000mの高1歴代1位を出した1年生がいると言う事でした。

今回はその1年生、羽生拓矢さんについて調べてみました。

プロフィールやWikiなど

羽生拓矢さんのプロフィールはこちら

生年月日:1997年11月8日(16歳)

出身校:印西中→八千代松蔭高校

身長:155cm

ベスト記録:1500m3分56秒17 5000m14分00秒55

身長は155cmと小柄ですが、

ダイナミックなストライド走法で力強く走る姿が印象的です。

本人いわく身長にはコンプレックスがあるのだとか・・・

中学時代は同年代の中でも強い選手で有名でした、

ただ2012年夏の全中大会の3000mは13位と言う結果だったようですね。

卒業後は八千代松蔭に入学、千葉県高校総体には1500mに出場し、

3分56秒17と言う好タイムで走っています。

しかし関東大会で棄権しているため、インターハイはまだ未経験のようです。

2013年11月17日に行われた日体大記録会には、

外国人実業団なども多く走る最終区の31組で出場。

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この組には早稲田の大迫選手などの有名選手も走っていたので、

相当なプレッシャーがあったと思いますが、

本人は「楽しむしかない」と、リラックスして望んでいた様子。

そこでなんと高1歴代1位となる、

14分00秒55と言うタイムでゴールします。

この記録は2002年に佐久長聖の佐藤悠基選手が出した、

14分6秒の記録を上回り、歴代1位の記録となりました。

5000m高1歴代記録

羽生拓矢14.00.55
佐藤悠基14.06.99
上野   渉14.10.92
河野晴友14.11.06
三田裕介14.13.86
田村優宝14.14.16
両角   駿14.17.30
横手   健14.17.43

この辺からスーパー高校生として、さらに注目される存在になったようですね。

ちなみに日体大記録会の動画はこちらです。

そして一週間後の関東高校駅伝では3区を走り、

区間記録で2位に1分近い差をつける23分22秒のタイムで11人抜きを演じます。

チームの力もあり八千代松蔭は、地区大会最速となる2時間4分26秒で優勝。

全国高校駅伝での活躍はもちろん、

これから大学や東京オリンピックでも活躍が期待できる選手になりそうです。

卒業後の進路は?

まだ高校1年生なので卒業後の進路は考えていないと思いますが、

このまま順調に成長すれば多くの大学に勧誘されるんじゃないでしょうか。

本人に箱根や進学の気持ちがあるのかは分かりませんが、

関東在住ですし大学で箱根に出場するというのが、

最も現実的な進路じゃないかなと思います

駒大・東洋・早稲田あたりに進学した後、

コニカか日清食品に就職すると言うルートが最も可能性が高そうです。

ちなみに東京オリンピックが開催される2020年は、羽生拓矢さんは23歳。

丁度いい年齢なだけに、これから目標にして行くんじゃないでしょうかね。

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